赤川ファーム / akagawafarm

孟宗汁のつくり方~庄内風~

山の恵み 孟宗(モウソウ)

山の柿畑の脇にちょっとした竹林があり、毎年4月中旬ぐらいから筍(タケノコ)がポコポコ出てきます。この時期は、週2回くらいは朝早くに山に出かけて筍堀りをします。今日も朝5時に出かけて山に行ってみると、、、、

タケノコの芽生え

丁度食べごろなタケノコがあちこちにあります。早速、ばぁばぁは掘り出します。

筍を掘るバァバァ

さて10分もしない内にこんなに採れました。

朝採り筍

さて、家に持ち帰り、早速皮をむきます。まずは、包丁で切れ込みを入れて皮をむきます。

タケノコ皮むき

5本くらい皮むきし、孟宗汁に使います。

皮をむいた筍

 

庄内風孟宗汁のつくり方

1 材料(6人分)

筍(たけのこ)5本  椎茸5個  厚揚げ1/2  味噌適量  酒粕適量  お好みで豚肉のバラ適量

煮干しと昆布の出汁500ml

 

2 つくり方

1 筍は乱切り 椎茸は1/4カット 厚揚げは薄めにスライスする

厚揚げのスライス  タケノコの乱切り

 

2 鍋に煮干しと昆布の出汁を入れ、沸騰したら筍を入れ茹でる。その際、酒粕と味噌も薄味程度にいれる。

 ※注意1  市販の筍は時間が経過しているため灰汁が強く、米ぬかや米のとぎ汁で一旦茹でて使うが、我が家では朝採りすぐに調理するので、下茹でをしたことがありません。

 ※注意2 最初から酒粕や味噌を入れるのは、筍には味が染み込みにくいため。

 

酒粕

スーパーに行くと様々な酒粕が売られています。薄い板状の硬めの固形のもの。ゆるい液状のもの。いろいろ試したのですが、丁度中間くらいの粘土ぐらいの硬さの酒粕が一番風味豊かにできました。

 

3 筍が柔らかくなってきたら、厚揚げ、椎茸も加える。(お好みでバラ豚肉を加えてもよい)

 ※椎茸や厚揚げやバラ豚肉からは、とても良い出汁がでます。特に、厚揚げを入れると想像以上にうま味が増します。庄内では、様々な料理に厚揚げが使われます。スーパーでもかなりのスペースを使って販売されています。

厚揚げ

厚揚げって、他の地方では需要が少ないと思います。庄内地方はとにかく様々な料理に厚揚げを使います。特に鶴岡市で作られているこの厚揚げが一番美味しいです!!

 

 

4 材料をすべて入れて5分ぐらいたったら、一度火を止めて酒粕と味噌を加えて整える。1時間程度休ませると筍に味が染み込みますが、待てない方はすぐに食べても十分美味しいです。

庄内風孟宗汁

 

3 孟宗(モウソウ)と筍(タケノコ)の違いは

 孟宗汁は庄内地方の季節を感じる食べ物の一つです。ちなみに、土からちょっと飛び出し食べることができる物が「筍」(タケノコ)で、10日ぐらい過ぎて大きくなったものが「竹の子」、孟宗は筍の品種です。スーパーで見かける太い筍は、孟宗竹という品種です。庄内では月山竹も有名ですが、月山竹は細くて根まがり竹という品種になります。月山竹もみそ汁やそのまま焼いて醤油やマヨネーズをつけて食べたりします。孟宗とは異なり、キシキシした歯ごたえが癖になる食べ物です。

 このように、自然を身近に感じる生活は幸せですね。

 

 ちなみに、今回収穫した筍で孟宗汁に使わなかったものはすぐに茹でます。

茹でている筍

 茹でた筍は冷水に入れて冷蔵庫で保管すると1週間以上持つので、青椒肉絲(チンジャオロース)やタケノコご飯等様々な料理に使っています。

 

おすすめ 柿情報

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