赤川ファーム / akagawafarm

美味しい柿を作ろう!~摘果ようやく終了

6月下旬 柿畑の世話は忙しい

 6月下旬、今日は曇り空で柿畑の手入れをするには丁度良い気候でした。柿畑の草も大分伸びてきたので、今日は草刈りです。

草刈り機械(運転型)

 当園の草刈り機です。乗用型の草刈り機なので、気持ちは遊園地の乗り物のような気持ちでできます。ただ、柿の枝に頭をぶつける場合があるので、注意しながらの運転になります。草の刈り取り前の様子はこんな感じです。

6月下旬柿畑草刈り前

結構草丈が伸びてきました。1ヶ月ほど前にも草刈りしているのですが、雑草の生命力はとんでもないです。さて、乗用型の草刈り機械で遊園地のアトラクション的気分に少し浸りながら半日ほどで全体を草刈りします。

6月下旬柿畑草刈り後

 こんな感じに綺麗な刈り上げ跡が残り、スッキリした畑になりました。日々綺麗な状態に保つことで、土中の栄養がしっかり柿の木にいくように、また作業効率を上げるためにも草刈りは重要です。

 

柿の実は500円硬貨の大きさになりました

 1ヶ月以上の時間をかけて、不要な柿の実を間引く作業の摘蕾(てきらい)摘果(てきか)をしてきました。柿は何もしないと、本当に多くの実を付けます。一本の枝には、数個以上の実をつけるのが普通です。それを、将来実が大きくなった場合の場所を考えながら一番良い実1個のみにしていきます。これを1枝1果と言います。この作業がようやく終わりました。当然、取りこぼしがあるので、これからも見回りしながら、適宜摘果をしながら、日々大きくなっていくように世話をしていきます。大きな柿を作るのは本当に手間がかかるのです。でも、成長していく姿は楽しみでもあります。

6月下旬500円硬貨ほどの柿の実

 ようやく500円硬貨の大きさに柿の実がなりました。これからドンドン大きくなっていきますよ~。

 

おすすめ 柿情報

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