美味しい柿を作ろう ~梅雨編
梅雨の柿畑
7月に入り東北地方も毎日雨模様です。今年も広い地域に水害をもたらしています。被災されている地方の皆様にはお悔やみ申し上げます。
さて、山形県では今年も集中豪雨はありますが、幸いに現在水害までには至っていません。当園の柿畑も山の中腹にあるため水害の影響は受けにくい立地になっています。とは言え、連日の雨で中々作業がはかどりません。ということで、今日は雨の上がった隙を見て柿畑の様子を見てきました。
上の写真、柿の葉に水滴が付いている普通の写真ですが、柿の木以外に生き物が写っています。分かりますか?答えは、、、
蛙でした。
写真の真ん中に、小さな蛙が柿の葉の上で思索に耽(ふけ)っていました。人の指の第一関節までぐらいの大きさの蛙が、そこかしこに見られました。柿の木にはカメムシ、アザミウマ、イラガなどの害虫がいます。蛙にも頑張ってもらい害虫駆除と行きたいものです!
今日の柿の実の様子は
今日の柿の実の様子です。500円硬貨より少し大きくなったようです。このまま、災害の影響を受けず大きく育って欲しいものです。
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今年も実りの秋を迎えました。10月10日から柿の事前予約販売を開始します。
柿にはポリフェノールの一種であるタンニンが豊富に含まれ、栄養面でも素晴らしい果物です。是非一度甘くて大きい柿を食べてみて下さい。
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