美味しい柿を作ろう! 作業日誌2(剪定も終盤)
令和5年2月下旬 もうすぐ剪定(せんてい)終わります
東北の日本海側の冬は、演歌でもよく聞くフレーズの吹雪が吹きすさぶ荒れた天気の日が多いため、柿の木が眠っている間に枝を整える剪定(せんてい)作業はなかなか進みません。天気の良い少し暖かい日に、ちょっとずつ枝を切ります。たまには良い天気の時もあり、そんな時の作業は、ちょっと得をした気持ちになります。白銀の世界は、とても美しく、浄化された世界観です。柿の枝から見える新しい芽の息吹を感じながら、立派な柿の実が実ることを祈りつつ作業してます。
そうは言っても、何十本もある柿の枝をハサミで切っていると段々握力がなくなり、2時間も作業すると枝が普通に切れなくなってしまいます。80歳を超えるバァバァは電動ハサミを使っていますが、それでも握力がなくなり、首筋も痛いと言いながらやっています(;^ω^)
(しっかり腰を伸ばして剪定している80歳を超えたバァバァ)
さて、2月も終わりに近づき、春の気配も感じられるようになってきました。9割ぐらいの柿の木が剪定終わりました。今年も大きな実が沢山できますように。
おすすめ 柿情報
今年も実りの秋を迎えました。10月10日から柿の事前予約販売を開始します。
柿にはポリフェノールの一種であるタンニンが豊富に含まれ、栄養面でも素晴らしい果物です。是非一度甘くて大きい柿を食べてみて下さい。
関連情報